COSPA - パナマ野生蘭保護活動

 

 

 
パナマのランについて

パナマのランは南米大陸起源ですが、南米のランと異なる多くの特徴を有しています。このことがパナマのランの貴重な大きな理由です。ラン科植物は恐竜が闊歩(かっぽ)していた約1億年前にゴンドワナ大陸で生まれ、大陸の移動とともに世界に広がりました。少なくとも約5000万年前の始新世にはランは南米大陸に広く分布していたものと思われます。しかし、南北アメリカ大陸は海で隔てられていて、約350万年前パナマ地峡が成立して、始めて南米のランはパナマ以北に分布を広げたと考えられます。
ランは南アメリカ大陸では長い時間をかけて進化し、分化して今日の状態になりました。一方、パナマを含む中米のランは新しく進入した植物で今活発に分化が進み、分布を広げているところでしょう。パナマのランはこの様に独特で貴重な特徴のある植物です

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パナマ野生ラン保護活動グループ〜 NPO法人 森と海の共生・ネットワーク所属