この記事が書かれている2021年5月現在、日本もパナマも新型コロナヴィルス禍で大変な状態になっております。世界的には徐々にワクチン接種が進み回復しつつある国々もあります。これに希望を置いて来るべきパナマに行ける時を待ちつつ、画像あれこれでちょっとパナマの予習をしましょう。
ポジェラ
ポジェラはパナマの伝統的な女性用の民族衣装です。多様な色彩と刺繍が施してあります。お祭りなど特別な行事などの際ポジェラを着用し踊ります。詳しくパナマ大使館のHPをご覧ください。
Chiva(田舎風に改造されたバス)
古いパナマの絵葉書から昔のパナマを偲んでみましょう。
Chiva busは20世紀の初めごろアンデス地方で考案された乗り物です。車体はアメリカから輸入、改造されてボディーは木造で、派手な色で塗られ、屋根に荷物台が付けられていました。椅子も木造のベンチでした。
パナマにもこの風習が広がり、田舎のバス会社がアメリカから古いスクールバスを輸入して改造したものが流行、Chivaと呼ばれて親しまれていました。大抵のChivaの中では大音量で音楽がかかっており運転手に声をかけるにも一苦労です。

オウム
スペイン語でオウムのことをLoroとかGuacamayaと言います。南米ではGuacaは埋蔵された宝を意味しますので、「マヤ秘蔵の宝」と言う意味でしょう。パナマでは単にGuacasとも言います。
パナマにはいろいろの色のオウムがいて、代表的なものだけで5種類、細かく言うと20種ほどにもなります。この絵葉書のオウムGuacamaya azul y amarilla(青と黄色のオウム)はパナマの代表的な野鳥で、1960年代まではどこにでもいましたが、今やパナマの東部ダリエン地方などだけに生息し、都会ではめったに見られません。生息環境の悪化は勿論のこと、食用にされたり、巣を取られたり、尾羽を飾りにされるなど絶滅の危機が迫っています。




