COSPA パナマ野生蘭保護活動

具体的方法

NEW!栽培の仕方:
パナマ共和国コクレ県エル バジェ デ アントンの蘭保護センター内に保護栽培場(エスピリトサント・ガーデン)を作ります。この栽培場の管理は地元有志で作る市民団体APROVACAが行います。
パナマの蘭研究家Dr. Gaspar Silvera氏により、地元で採取した種子から培養された、稚苗を保護育成し、APROVACA蘭保護センター内のエスピリトサント・ガーデンに移植栽培します。エスピリトサント・ガーデンの植物は来園者の観察・閲覧に供し、美しい花を楽しんでいただきます。栽培植物を増やし、エスピリトサント・ガーデンをエルバジェの多くの場所に増設します。将来は、安定した生育が得られる成植物をMonumento Natural Cerro Gaital自然保護区内の自然植生地に植え戻します。
NEW!オーナー募集の方法:
この栽培と管理、植え戻し作業は地元の市民団体APROVACAが行います。日本の蘭愛好家に呼びかけ、一株3000円/年の管理費でオーナーを募集し、APROVACAに対して栽培管理費($20/年)を送ります。APROVACAは栽培管理状況、開花状況や植え戻し状況を写真撮影し、オーナーに対して報告をします。現在の見込みでは、蘭保護センターのエスピリトサント・ガーデンで3年間程度の栽培することにより開花にいたるものと考えられます。3年間の継続的投資をお願いいたします。毎年その年の管理費を請求させていただきます。
オーナー制についてはこちら(PDF約1MB)の解説もご参照ください。
COSPA
パナマの野生蘭を守る活動
 

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