前回の記事で、「次回は、ここ、野生蘭保護センターで今咲いている、多彩な蘭をご紹介します。」と書きましたが、本日は、急遽別件の記事を書きます。
昨日と今日は、急遽、パナマ共和国の休日になりました。
皆さんは、ノリエガ将軍って覚えていますか?
1989年、米国大統領がパパブッシュ(ジョージ・H・W・ブッシュ)の時代に、米国軍によるパナマ侵攻事件がありました。
米国の言い分は、ノリエガが独裁政治を行っているうえ、米国に麻薬を流しているから捕まえたということですが、その裏で、その前の前の大統領ジミーカーター(民主党)が調印したパナマ運河返還条約に反対だった、時の政権(共和党)が、1999年までの運河返還交渉を有利に進めるためだとか、パパブッシュがCIA長官時代にノリエガを操って、周辺カリブ地域の反共産政権工作を行っていた見返りに、コロンビアのコカイン密輸を容認していたことについて口封じをしたとか、いろいろ説があります。
いずれにせよ、米国は、パナマに侵攻後まっ先に放送局を占拠。報道規制を敷いて、独裁者ノリエガが麻薬取引をしていたことのみを世界中に配信。米国軍側の死傷者については報道されましたが、それをはるかに上回るパナマ人犠牲者については一切報道されていません。(2年後、米国は、イラクでも同じやり方で、つまり情報戦で、湾岸戦争を行いました。パナマ侵攻は湾岸戦争の予行演習にもなったわけです。)
その直後に親米政権が誕生しましたが、その親米政権の大統領ギジェルモ・エンダラ氏が、実は一昨日永眠しました。
パナマ政府は、その弔意を表すため、昨日と今日を国民の休日に定めました。今日これから国葬が執り行われます。
昨日、ディビサという町にある、IDIAP(Instituto de Investigación Agropecuaria de Panamá)のラボに行ってきたのですが、政府機関の施設には半旗が掲げられていました。
ということで、今日は、どこもお休みになるのかな?と思いますが、ここ、野生蘭保護センターは、今日も通常通り開いております。
COSPAならびにAPROVACAも、エンダラ元大統領のご逝去をお悔やみ申し上げます。
ところで、こういう内容の記事をパナマから日本のサーバーに書き込むと、途中、米国を経由しているので、英米諜報システムEchelonに登録されて、以後、ここから発信されるメールやら何やら、全部検閲され、このCOSPAブログも大いに彼らの注目を浴びるでしょうか(笑)
誰の目に止まってもいいから、APROVACAももう少し注目を浴びたいものです。
Echelonの情報検閲担当の皆さん、どうぞ、パナマ共和国エルバジェのAPROVACAに是非是非お越しくださ~い!
えっ?アメリカの悪口が足りないって? じゃあ。。。
アメリカはテロ国家だ~! って、冗談です。
これで、かなり注目されたかな。。。
米テ国家の件、さっきググッたのですが、全然だめですね↘。ココはなかなかヒットしませんでした。まさか、常識ってこと?
うーん、国際関係は複雑怪奇。
それから、前の記事にジャンクコメントあります。チェックをおすすめします。
かとーAさん、コメントありがとうございます。
そうですね。米テ国家は常識的にないですよね。
でも、ある意味、本当のテロ国家はそうだということに気づいていない人が多いのだと思います。
パナマも、彼の国の陰謀により、コロンビアから独立を果たした国です。パナマ運河と引き換えに。
おかげで、コロンビア人は、みんな、パナマはアメリカに盗られたと言っています。コロンビア人から聞いたのですが、コロンビアの地図にはパナマは未だにコロンビアの一部として載っているそうです。
ジャンクコメントは消しておきます。