パナマ共和国Ricardo Martinelli
Berrocal大統領は大統領夫人や多くの閣僚と共に10月21日から25日まで公式訪日をしました。
在日期間中、天皇陛下や野田首相を訪問したり、財界人とパナマへの投資について会合を持ったり、各界の関係者を招いたレセプションを開催したり多忙なスケジュールをこなしました。
日本の報道機関は、大統領が尖閣列島問題で日本の立場を支援する発言をしたと大きく報じています。大統領は野田首相とはパナマ運河の通行料の値上げやパナマ市の地下鉄3号線建設に日本のモノレール技術を導入する問題、東日本大震災復興に対する引き続きの支援などを中心に話し合ったそうです。
10月23日レセプションで来訪者と談笑するMartinelli大統領(左)とCosmas駐日全権大使(右)