COSPA パナマ野生蘭保護活動

Sobralia属

   Sobralia属のランは、Epidendroideae亜科 SobralieaeSobraliinae亜連に属しています。
   地生ランで、あしのような細い茎に2枚の葉を頂生し、その上に1から2個の非常に美しい花を次から次へと着けます。花の寿命は非常に短く一般には朝がたの数時間しか持ちません。同じ日に同時に開花する種が多く、現地ではこの日をDía de Sobralia( Sobralia の日)と言います。
   Sobalia fudukiaeは我らの仲間、故三浦ふづきさんの名にちなみ名づけられたパナマ固有種で、パナマのラン収集家Andres Maduro氏が発見、著名なラン学者Dr.Robert Dresslerにより報告されました。

   メキシコから南米大陸に渡り100種以上が分布しています。

   パナマにある種

   100種余りのSobralia 属の内パナマには40種近くが分布しています。つまりパナマはSobralia 属の分布の中心であると言えるでしょう。主なものをあげます。

Sobralia alleni:パナマとコスタリカに分布

Sobralia bouchei:パナマ固有種

Sobralia callosa:パナマとコロンビアに分布

Sobralia chrisostoma:パナマとコスタリカに分布

Sobralia fenzlianaSobralia panamensis):パナマ固有種

Sobralia fuzukiae:パナマ固有種

Sobralia helleri:ニカラグアからパナマに分布

Sobralia leucoxantha:コスタリカからコロンビアに分布

Sobralia macrophylla:コスタリカから南米北部コロンビア、エクアドル、ベネズエラ、ブラジルマットグロッソ州に分布

Sobralia powellii:コスタリカから南米北部コロンビア、エクアドルに分布

Sobralia tricolor:パナマ・コクレ県に分布

Sobralia warcsewiczii:ニカラグアからパナマに分布