COSPA パナマ野生蘭保護活動

「エコツーリズムによるAPROVACAの活性化」プロジェクト第3回


パナマは中米でも屈指の多民族国家です。国民の多くは敬虔なクリスチャンです。
パナマ市は古くからスペインの中南米統治の拠点になった街ですが、国家としては比較的遅くに大コロンビア帝国から分離独立(1903年)しています。しかし、この独立も自ら勝ち取ったと言うよりは、運河の掘削と引き換えに米国が独立を与えたと言う外的要因が大きく、1999年末までパナマ運河はアメリカにより運営されていました。国の経済や政治体制は米国抜きには一歩も立ち行きません。例えば自国で造幣局を持たず、米ドル紙幣を自国通貨(バルボア)として使用しています。国語はスペイン語で、パナマ市以外はほとんど英語も使えません。

パナマ女性の独特の衣装と言えばポジェーラです。ポジェーラは各地方で伝統的に作られている刺繍によるレースの衣装です。各地方にはこれを作る町があって、遠方から仕立てを頼みに旅行してくるそうです。

パナマの田舎(インテリオール)の生活もご紹介します。カトリックの国は教会中心の生活です。多くの人が日曜の礼拝に出かけます。普通街の中心には教会と市場(メルカド)があります。パナマの農業の中心は牧畜、米作、サトウキビ(カーニャ)です。 カーニャを馬で回す碾臼で絞り、煮詰めてラスパドゥラにします。クリスマスには村の広場で子供たちによるキリストの生誕劇(Nacimiento en vivo)が催されます。

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